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”ベトナム” そこは、戦場だった。

「発掘された不滅の記録 1954-1975 VIET NAM(ベトナム) そこは、戦場だった。」

ベトナム戦争の写真展を観に、東京都写真美術館まで行ってきました。

ロバート・キャパ等の写真展で、ベトナム戦争の写真自体は、過去に観た事はあった。

しかし、今回の写真展「発掘された不滅の記録 1954-1975 VIET NAM(ベトナム) そこは、戦場だった。」は、それまで認識していたベトナム戦争とは様相が違う写真を数多く観る事ができた。

ベトナム戦争というと、米軍vsベトナム解放戦線、なんて単純な構図しか思い出せなかったが、この写真展では、女性や年寄りが銃を握る姿が、沢山写し出されていた。

ベトナムの人々は、先祖の霊は大地に宿ると考えているというのを、聞いた事がある。あの戦争は、生まれ故郷を守る為、先祖が眠る神聖なる土地を守る為の戦いだったのだろう。

また、恐怖や憎悪も写し出されている。

20前後と思われる米兵が、年端もいかない子供に銃を向け、自分の母親や祖母とも変わらない年齢の女性にも銃を向ける・・・。「これが戦争だ」と言うのは簡単だけれど、胸が詰まる思いである。

30年経った現在では、イラクで同じ光景が日々繰り返されているのだろう。ベトナム戦争を通して、現在のイラクを見なければいけないのではないかと思う。

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