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布目由子 at 赤羽岩淵

赤羽岩淵で、”布目由子”さんの撮影会(Studio Swallowtail)でした。

4月の週末は桜撮影に奔走していたので、ほぼ1ヶ月ぶりの撮影会参加です。モデルの布目由子さんの撮影は、昨年末から早くも3度目になります。

女性的な曲線が魅力的な人。常に明るい雰囲気が周りに漂う女性です。撮影している時はいつも華やいだ空気が回りに広がるような感じです。

Img_1264_3 過去の撮影時は、まだ冬の真っ只中でしたので厚着での撮影ばかり。

春めいて薄着になるのが楽しみにしていたのに、今日は途中から雨も降り肌寒くなってしまう始末の天候で、ガッカリでした。

女性の曲線を写すには、水着や裸体が一番なのだろうが、それではあまりにリアル過ぎて面白くない。水着撮影会には以前足を運んだ事があったが、何か面白みが無く直ぐに飽きてしまった。普段着のポートレートで垣間見える女性特有の曲線を写し出せれば最高なのだが・・・上手くいかないものです。

胸や腰周りに目が行きがちだが、指先の感じや首から肩に掛けてのラインなど女性の持つ曲線を意識して撮影したつもりだったが上手く撮れているかどうか(HPには近日公開)

今日の撮影は全編RAWで撮影してみた。150カットで1.5G。結構なサイズになる。

確かに露出に失敗してもある程度修正は効くが、極力作り過ぎない様に気おつけたい。デジカメもフィルムと一緒でその時々のイメージが一番大事だ。

戦場のフォトグラファー

Photo_4 フォトグラファー。ジェームズ・ナクトウェイの世界感が映像化された作品。

ナクトウェイの写真は、DAYS JAPAN誌などに掲載されている作品から触れる事が出来たが、この作品はまさに、彼の目線その物。

彼が覗くファインダーの世界が映像化されている。

彼の息使いまで聞こえてきて戦場のリアルな緊張感を垣間見る事が出来る作品となっている。

政治家の言葉やTV報道は世界の一部を伝えているのに過ぎず、彼ら戦場フォトグラファーが真実の全てを教えてくれる。

彼の作品から伝わるリアル感は何故なのだろう。彼はその世界の関係者であり、部外者の立場で写真を撮らない。その場に受け入れられて同化する。一緒に泣き、悲しみ、怒り、喜ぶ。しかし、その感情を決して表には出さず写真を撮り続ける。言葉では伝えられない物を皆が共有している。

彼は、ズーム・レンズは使用していないようだ。単焦点レンズで被写体に近ずく。よく命があるものだ。ロバート・キャパも常に戦場の最前線で写真を撮ってきたが、近ずいて撮影する事でリアルな世界が見えてくる。彼らの行動力には驚かされると同時に、羨ましくも思う。

いつまで戦場に行くのか解らないが、万人の目となり、耳となって活躍して頂きたい。

いい写真が撮れないとしたら近寄り方が足りないからだ。(ロバート・キャパ)

p.s.

自分もモデルを撮る時は、単焦点レンズ(50mm、85mmを多用)で撮影する。以前はズーム・レンズで撮影していた事があったが、便利で良いのだが何か覗き見ている感じがして非常に違和感を感じた。モデルに近ずいて撮影する事で被写体にされている事を意識してもらい、その中で適度な緊張感が生まれる。この間隔が心地よい。

子ども 戦世(いくさよ)のなかで

大石芳野さんの写真展を拝見してきました。

大石芳野さんの作品は、DAYS JAPAN誌に掲載された作品を過去に数点見たことがあった。作品展を拝見するのは初めてである。

ベトナム、カンボジア、ラオス、コソボ、アフガニスタン、チェルノブイリの戦後(チェルノブイリは放射能事故)を生きる子どもたちに焦点を当てた作品が展示されていた。

戦闘そのものを写した写真ではないが、子どもたちの悲しいまなざしが、その戦闘の激しさを余計に物語っている。素直な子どもたちだからこそ、その瞳に全てが素直に映っている。

そんな子供たちを写す大石芳野さんも、純粋な気持ちの持ち主なのだろう。単に平和を願う気持ち以上の何かを感じる作品達だ。

戦闘で被害を受けるのは必ず弱者である子どもたちで、彼ら(彼女)はその先もずっと、戦闘の記憶を持ちながら一生を送る。子どもたちが受けた心の傷は癒される時が来るのだろうか。

父親を殺された記憶が蘇り学校の教室で泣くコソボの少年、彼はいつか笑顔を取り戻す時がくるのだろうか。

アフガニスタンの少年は、そのカサつきひび割れた老人のような手に、いつか希望や夢を掴む事が出来るのだろうか。

ベトナムの障害を持った子供たちの顔は、皆笑顔の様に見えるけど、彼らの心の奥底も笑顔を見せているのだろうか。

リトル・ランナー

奇跡を信じて何かした事などあっただろうか?

「14歳の少年がボストン・マラソンに出場して、しかも優勝する?」誰もが冗談だと思うだろう。優勝したらまさに奇跡だ。

母の目を再び開かせる為に走る少年・ラルフ。

冒頭の「おバカな少年」の姿が、徐々に大人になって行く感じが上手く描かれている。その描写が、この映画を単なる感動ストーリーとは一線を画している。生意気な少年でありながら、純粋に奇跡を信じる、そんな主人公を描き、演じられている。

ラルフをコーチする教師・ヒバート。彼はラルフの姿に自分を変える奇跡を信じたのかもしれない。純粋な少年の目を見たとき、大人もまた若き日の自分を思い出し純粋になるのかもしれない。

神の存在を意識した事などは無いし、勿論、信仰も無い。

スティーブン・キングの小説が好きなせいか、「神は決して慈悲深くない」と思うふしがある。神が奇跡を与えてくれるのも、give and take な関係があると・・・。しかしそれは間違っていない。神は努力した結果として奇跡を与える。

都合のいい時だけに、おねだりしても神は何も与えてはくれない。そんな事をしていては神は大忙しだろう・・・

そう思うと、奇跡は毎日起きているのだろう。

桜、咲きました

朝から新宿御苑に行って来ました。

ちょうど東京は開花から一週間といった所でしたので、物凄い混雑状態。桜の下には必ず宴会用のブルーシートがあるといった具合です。

東京は意外と緑が多いのかそれとも一箇所に集中しているだけなのか、新宿御苑の桜は見事でした。Photo

日本人は桜が好きなのかなと思ったりしたが、外国人の姿も多数見受けられた。やはり世界共通の感情ってあるんですよね。安心しました。

でも、落ち着いて撮影するためには、平日に来ないとダメでしょうね。秋の紅葉撮影の時には考えよう・・・

先日、マイクロドライブ(4G)を入手したので、今日はRAWでの撮影に挑戦してきた。撮影時に構図のみ気おつければよいので随分重宝した。一部では、上手く機能しないなどと言った事を聞いていたが、問題なくサクサク撮影ができた。

やはり、ズームレンズは一本持っておきたい。短焦点三本(20mm、50mm、85mm)で撮影してきがフットワークが悪くマイってしまった。

それと、しっかりした三脚も欲しいな・・・

また、出費が嵩みそう。

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