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戦場のアリア

第一次世界大戦下にフランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が、クリスマス・イブに1日限りの停戦を合意した。そんな信じられない奇跡の真実の話。

戦争の無意味さを考えさせられる作品である。

戦場に不必要なもの。

戦場のクリスマス。敵との友情。神への祈り。聖戦(a holy war)・・・

戦場で必要なもの。

国家への忠誠心。敵意。憎しみ・・・

はたして、戦場で対峙した兵士たちは目の前にいる相手を憎んでいるのだろうか。家族や友を愛している事には変わりはない。なのに何故戦うのだろう。兵士は誰のために戦い、そして死んでいくのだろう・・・。

神すらその理由ではない。戦場にいる神父は、敵味方の隔たり無く祈り死者を葬るが、内地にいる神父は神の名において銃を握れと新兵に祈りを捧げる。

では、誰の為の戦争。

作品中に”大儀”とゆう言葉が出てきた。自軍が攻撃されれば相手に対しても報復攻撃を仕掛ける。それは”大儀”のため。

戦争とは”国家の大儀”の為に戦い傷つきそして死んでいく。

大儀=国家の利益。戦争の”大儀”が崩れ去っても、国家の利益がそこにあれば戦争は終わらない。

そんな事を思った。

戦場のアリア(http://www.eigaseikatu.com/title/14837/

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