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トランスポータ2

Photo_5 遅れ馳せながら、トランスポータ2を堪能しました。

前作を観た時も感じた事を、本作を見終わった時に感じた。製作/脚本を担当した”リュック・ベッソン”は、相当に”ウォシャウスキー兄弟”と”ジョエル・シルバー”を意識した作品を製作したという事。

明らかに”マトリックス”に対抗するかのようなシーンが随所に散りばめられている。幾つか思い当たる箇所を列挙してみる。

類似点① 前作のトランスポータ。

映画序盤にフランクが銀行強盗の”運び屋”をしているシーンで、橋の上からトレーラの荷台に愛車ごとダイブして警察の追っ手から逃げる。

マトリックスの2作目で、トリニティーがトレーラの荷台からバイクで”キーメイカー”と逃げたシーン。

類似点② 前作のトランスポータ。

映画終盤で、本物道路を走行中のトレーラの上に、セスナ機からダイブしたフランクが行ったトレーラ上でのアクション・シーン。

マトリックスの2作目で、映画製作用に作られた高速道路を走行中のトレーラ上で、モーフィアスが刀を振り回しながら行ったアクション・シーン。

類似点③ トランスポータ2。

フランクが大勢の悪党と格闘するシーンで、悪党側が壁から斧やナタ等の武器を取ったのに対して、フランクは長い鉄パイプで応戦するシーン。

マトリックスの2作目で、モニカ・ベルッチが演じる女性の旦那の屋敷でネオが格闘するシーンでは、悪党がやはり壁から斧やナタ等を手に取った。またネオと無数に増殖した”エージェント・スミス”が戦うシーンでは、ネオの武器は長い鉄パイプ。

他にも、トランスポータ2で駐車場ビルから逃げる時に突如警察のヘリコプターが浮上してきたのをマシンガンで撃ち落とすシーンも、マトリックスでトイニティーがやったような(でも、この手のシーンは良くあるか・・・)

と色々思い当たる節がある。

”マトリックス”で”ウォシャウスキー兄弟”と”ジョエル・シルバー”が何億という資金を使い、高速道路を作成したり、CGやハイ・スピードカメラを駆使して作りだした映像を、”リュック・ベッッソン”は限られた資金とフランク(ジェイスン・ステイサム)の生身の肉体を駆使して作成している。

最近のハリウッド映画は潤沢な資金を使って作成されるが、その殆どが過去の作品のリメイクであったり、昔ヒットした映画の無理やりな続編ばかりで興味をそそる作品が無い。そんな、ハリウッドに対抗するかのようなフランス映画の巨匠の作品には、非常にスピードを感じ陳腐な表現ではあるが、”スリルと興奮”に満ち溢れている。

作品全体に好感を持てると、トランスポータ2でフランクの愛車の下に仕掛けられた爆弾を取り外すシーンもあれで”OK”なのだと納得する(他の映画で同じ事をやったら、笑って終わりだろう)

http://www.eigaseikatu.com/title/15406/(映画生活:トランスポータ2)

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