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冬の景色 夕日の滝

「夕日の滝」を撮影するために、神奈川県南足柄赴く。

Img_4641 昨年の暮れ、富士フォトサロンで開催された「四季の彩り」展を鑑賞した時に、出展作品の中に凍結した滝の作品があった。その出展目録に「夕日の滝」を見つけた。意外と近場にも撮影ポイントがあるものだと思い、是非凍結する時季に行きたいものだとチャンスを伺っていた。

暦の上では春を迎える立春(2月4日)は、一年でも一番寒い時期だとゆう。例年では、この時季の「夕日の滝」は全面凍結していると、現地で撮影をしていたカメラマンの方が言っていたが、今年は暖冬の影響なのか、一部が凍結しているのみであった。

氷柱の出来具合も少し貧弱な感じが否めない。

滝の頂部分から日が注ぐ感じになるため、現場は比較的薄暗く感じる。その為か空気が冷たく透明感を醸し出していた。

冬場は水量が少ないせいと、部分凍結をしている関係であまり滝の激しさを感じない。夏場はかなりの水量を誇り、水面近くでは水飛沫を浴びるほどだそうだ。

朝から昼前まで撮影をしていたが、時より訪れる他の撮影者の方と話していると、色々な情報に恵まれる。まだまだ、カメラ雑誌から情報を得て撮影地を決めることが多い自分としては、貴重な生の情報を得る事が次の撮影に繋がる。

最近は現地で他の撮影者とコミュニケーションをとれるようになってきたのは、撮影に少し余裕が持ててきたからかも知れない。以前は「少ない時間でとにかく多くの写真を」とゆう感じであったが、最近は撮影をする前に色々な角度から見る事が出来るようになってきた。単に風景写真を撮影するのではなく、そこに宿る生命を表現したい。そのためには被写体をよく観察しないといけない。Img_4650

今回初めて、「EF70-200mm F4L IS USM」を使用した。かなり絞った状態での撮影になったが、非常にシャープに写ってくれた。それに軽いので持ち運びにも苦にならないのが嬉しい。夏になったら丹沢へ撮影登山を計画しているので機材の重量は少しでも軽い方が嬉しい。

デジタル・カメラでの風景写真に難色を示す方がいる。実際風景写真の写真展などを見たときも、中判カメラの描写力には脱帽するが、シャープに写るデジタルだからこそ冬場の澄み切った空気感を上手く表現する事が出来るのではないかと思う。

環境破壊によって、少しずつ季節感が変わってきているのか冬場にあるべき色(彩)が無くなりつつあるように感じる。

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コメント

 一瞬美術館にいらして水墨画の写真でも撮られたのかと思ったくらい、幻想的で絵のような一枚でした。色の感じから早朝かと思いましたが、それも外れですね。
 EF70-200mm F4L IS USMは撮影会でも強力な戦力になりそうな一本で羨ましいです。

tokyojackalさん、コメントありがとう御座います。
"水物"の撮影は初めてなのですが、水の流れなどを予想して撮影しているのも楽しいですね。でもまだまだ経験不足で思うように撮影出来ていません。
夏になったら渓流の撮影にでも行きたいです。

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