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権現堂堤

Img_5215_1 先日、NHKのローカル・ニュースを見ていると、幸手市(埼玉県)/権現堂堤の桜の映像が流れた。桜と菜の花の見事なグラデーションに歓喜し、早速撮影に赴いた。

2~3日前に桜が見頃を迎えておりタイミングとしては申し分ない。

朝7:00前に出発し、幸手駅から臨時バスを乗り継ぎ10:00前に到着した。

バスを降り立った瞬間から、蜂蜜の中に潜ったような濃厚な菜の花の匂いに包まれる。桜の並木と前面に広がる菜の花畑、北野たけし監督の映画「dolls」のロケ地にも使われた権現堂堤は、映画のスクリーンに似合いそうな場所です。

Img_5248 朝のうちは、人出もまだ少なく広角レンズを使っての撮影を行ないました。EF 24-105mmの広角側で広い菜の花畑を大きく取り入れるように構図を考え撮影していった。日も射す天候であるが、雲が多いのが少し気がかりなので、白飛びしない程度に露出を変えて同じ構図で3枚ほど撮影する事を忘れないようにした。

一回りをしたところで、今度は構図を少し変え、三脚の高さを調整し、カメラ位置を下げて撮影してみる事にした。

レンズは、EF 70-200mm の望遠側で菜の花が前ボケになる位置を探し三脚を据え、柔らかい雰囲気を演出してみた。

Img_5241 土手の斜面に三脚を据えての撮影をしてみたりと色々と構図を変えながら撮影をしていた。昨年まではEF 24-105mmのみを使用しての撮影だったので作品が単調になりがちであったが、今年からはEF70-200mmを購入した事で作品に広がりが出来てきた。

両レンズとも絞りがF4からであるが、構図に気おつけてあげる事で十分にボケも得られるので不満は無い。

Img_5237_1桜と菜の花、主役と脇役をどちらに据えるか悩ましい。

最後の写真は、映画のセットなようなポイントで撮影。

海老澤一恵 撮影会(渋谷)

主催:Studio Swallowtail  撮影モデル:海老澤一恵  撮影場所:渋谷

Img_5152 撮影会への参加ルールなる物が自分の中にはある。

『2週連続では参加しない』がルールである。何故かと言うと、集中力が持続しないケースが過去に多々あった。2日連続など論外。意欲が湧かなければ良い作品など生まれないだろう。

その禁を久々に破って今週は撮影をしてきた。Studio Swallowtailに参加し始めた頃から撮影したいと思っていた、海老澤一恵さんを撮影する機会に恵まれた。海老澤さんは、いつも人気で沢山のカメラマンが彼女の周りを囲む。

どちらかというと、”囲み”撮影になってしまい、自由に動かす事が出来ない。その為、撮影を敬遠して来た経緯がある。

今回の撮影は、少人数(5人)であり馴染みの方々なので、ゆったりと自由に撮影する事が出来た。

普段は、なるべく寄り過ぎないように、”一歩下がって”を気にしているが、今日の撮影は、”一歩前に出て”に終始してしまった。

Img_5208_1 魅力的な表情に引き込まれたと言ってしまえばそれまでだが、”一歩前に”出させる物が海老澤さんにはあるのかも知れない。

気さくな雰囲気を持っている海老澤さんと撮影していると、初めの緊張感が少しずつ解けて行くのが自分でも感じられた。

初めて撮影したモデルさんとしては良く会話が出来ていたと思う。先週の水野莉佳さんとの撮影会で、色々と話しながら撮影した結果が良かったので自然と撮影スタイルが変わったのかもしれない。

比較的グラビア写真的な作品が多くなってしまったのが残念なところ。もっとストリートを意識した作風にしたかったが、今回は海老澤一恵さんを撮影出来た喜びに浸っておこう。

春爛漫

Img_5002_2 桜が開花してから暖かい日が続いたので、週末には都内の桜も満開になった。

この時季に桜を撮影しない自称”カメラマン”が、この日本に居るのだろうか?その例に漏れず、自分も新宿御苑に桜を撮影しに行ってきた。

昨年は少し出遅れた感があり、新宿御苑に到着したときには、長蛇の列が出来ていた。その反省もあり、今年は開園30分前に到着するように早出して来た。

8:30分に新宿御苑の新宿門に到着した。既にかなりの列が形成されつつあったが、この時期の新宿御苑は、臨時入場口が開門される。そちらに周ってみると案の定5~6人程が開門を待っている程度だった。

開門と同時に花見客が一斉に走り出し、目ぼしい桜の木の下にブルーシートを広げてしまう。その後も続々と花見客が押し寄せるので、撮影は開門から1時間程が勝負になるだろう。撮影構図やポイントも人がいない所を狙おうとすると、池に向かって撮影するなど限定される。もしくは空間を切り取るような構図になってしまう。

先日購入した、EF70-200mm F4 IS USMを使用しての撮影に終始する事にした。望遠レンズの圧縮効果を利用し、桜が重なり合うようなポイントを探しての撮影になった。出来れば違う色の桜が重なってくれると良かったのだが中々見つける事が出来なかったのが残念。

毎年桜を撮影しているが、思い通りの作品に仕上がらない。見た目の感動や美しさを写真に残す事が出来ない。桜ばかりに目を囚われずに、”桜のある風景”が目標だ。 

水野莉佳 撮影会(西新宿界隈)

主催:Studio Swallowtail  撮影モデル:水野莉佳  撮影場所:西新宿界隈

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先月、千尋さんを撮影した西新宿に再び訪れた。今回のモデルは水野莉佳さん。前回の撮影(代官山)では色々と失敗の連続だったので再挑戦的な意味合いも。

結論から先に言うと、良く撮れた。

千尋さんを撮影した時の写真が個人的にも満足出来る作品に仕上がってくれただけに、今回は逆に少し不安を感じる部分があった。あの時のイメージが強すぎて同じような作品(同じシチュエーションでモデルを入れ替えただけ)になりはしないかと心配していた。

その為、レンズ構成を少し換えてみる事にした。前回は単焦点の50mmと85mmのみでの撮影でしたが、今日は24mm-105mmのみ使用。特にワイド端やテレ端を意識した撮影を心掛けて見る事にした。

Img_5049_2 ワイド端での撮影は、デフォルメ感が出すぎる感じがしてどちらかと言えば苦手な部類。中途半端な撮影はしないように右の写真のように積極的に煽ってみる事にしてみた。

水野さんも髪を上げたり下ろしてみたりと色々とバリエーションを提供してくれたので面白い写真を撮る事が出来る。水野さんのイメージに合わせて撮影してみたり、自分のイメージを水野さんに伝えて撮影したりと色々と出来るので、水野さんとの撮影は楽しい。

今回の撮影場所は、千尋さんの作品を見て水野莉佳さんから提案があったのだそうだ。自分の作品から他の人が何かを感じとってくれるのは凄く嬉しいものだ。

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