« ラスト・ステージ | トップページ | ニッコウキスゲ~霧降高原~ »

...MORE THAN 1000 WORDS「1000の言葉よりも -報道写真家 ジブ・コーレン」

監督/ソロ・アビタル

キャスト/ジブ・コーレン(報道写真家)

012_2  上の写真で世界に名を馳せたジブ・コーレンのドキュメント映画。

ジェームズ・ナクトウェイを始め、過去にもフォトグラファーのドキュメント映画は何度か観てきた。

フォトグラファーのドキュメント映画を観るのは、非常に興味深い。彼らが現場で「何を感じ」「何を見ているの」、そんな事を感じる事が出来る機会だから。

彼の”職場”がどれ程過酷な場所であるかが良く解る。普通の人なら神経が麻痺してもおかしくない。戦場のフォトグラファーの精神力は並大抵の物では無いと感じるが、この手のドキュメント映画を見ると大概その考えは間違っている事に気が付かされる。

アルコールやドラッグに溺れてしまう人もいる。ジブ・コーレンは上の写真の現場に撮影後訪れのを避けていたと言う。

沢山の人々の死を目の前にすればトラウマが生まれるのも当然だろう。

004

それでも彼は撮り続ける。

ヒーローに成りたいわけでも無く、裕福な暮らしがしたいわけでも無いようだ。

世界に現状を伝える事に脅迫観念を感じるジブ・コーレン。そこには、死んで行った人々の魂を無駄にはしたくない思いもあるのかも知れない。

002

我々にとっては、イスラエル/パレスチナ紛争は遠い海の向こうの話でしかないのかも知れない。

しかし、こう考えてみたらどうだろう。

自分の家の数ブロック先で日常的に戦争(紛争)が行なわれているとは、どうゆう事なのだろう。

自分の通う仕事先やお気に入りのカフェ、家族が通う学校の近くでテロが起きて沢山の人が死傷する。

考えただけでもゾッとする。

ジブ・コーレンは「人々はただ、知りたくないだけ」と言う。

まさにそうかも知れない。

誰も戦争の事など考えたくも無い。

しかしテロ行為は戦争以上に我々の身にも迫っている。非常に身近になったと考えてもおかしくない。

映画生活(http://www.eigaseikatu.com/title/22323/

« ラスト・ステージ | トップページ | ニッコウキスゲ~霧降高原~ »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/27945/22098350

この記事へのトラックバック一覧です: ...MORE THAN 1000 WORDS「1000の言葉よりも -報道写真家 ジブ・コーレン」:

« ラスト・ステージ | トップページ | ニッコウキスゲ~霧降高原~ »

無料ブログはココログ