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セバスチャン・サルガド~「アフリカ」展

Img_4998 待望のセバスチャン・サルガド氏の写真展「アフリカ」が東京都写真美術館で開催された。

初日の今日は、サルガド氏の講演会も開催されるという事なので、数少ない整理券を求めるべくチケット売り場へ急いだ。

チケット売り場でチケットの購入をしていると、背後のミュージアムショップからサルガド氏が出てきたのには驚いてしまった。

10年程前に、ニューズウィーク誌に掲載された1枚の写真を見たときから、サルガド氏の作品には興味を抱いていた。

作品の完成度が高く、一見すると非常に美しく纏められているが、そこに映し出されているものは、飢餓や貧困、差別、環境問題と決して”美しくない”現実。

サルガド氏の写真によって、物の見方が変わった気がした。今までに無かった視点が「開眼」したような。

サルガド氏自ら「最後のプロジェクト」と語るシリーズ「GENESIS(ジェネシス)」の中から選ばれた100点が、今回公開された。

その中の「サヘルの干ばつで流民となった人たち」の前では思わず脚が止まった。

正に10年前に出逢った衝撃の作品の実物と初めて対面したのだ。

後の講演会でサルガド氏が、モノクロ作品について「モノクロで作品を発表するのは、受け手(鑑賞者)が作品を観た時に、新に自身のカラーで作品に色を付けて貰いたい」と会場からの質問に答えていた。

また、自身の写真観に関しては、「作品は自分の人生の一部。過去の経験の一部」であるとも発言していた。

「サヘルの干ばつで流民となった人たち」はモノクロである。自分はその作品をモノクロとしか観る事が出来なかった。

まだまだ世界で起きている様々な事に対する認識が甘いのかもしれない。

八方・栂池自然公園 その2

10月11日は、快晴の栂池高原。

朝5時に起床し、宿の御好意で早めの朝食を頂き朝一番のゴンドラリフト「イブ」の乗車駅へ。既に沢山の人が列を作ってました。

ゴンドラリフト&ロープウェイで40分程で栂池自然園へ。

途中の紅葉が凄く綺麗。

Img_4988 まるで紅葉の中を空中散歩状態。

昨日の雨を耐え忍んで良かったです。

今回の撮影の第一ターゲットは、栂池自然園の草紅葉。

しかし、ピークは1週間程前に過ぎてしまい、既に冬支度が始まってました。

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栂池自然園の展望湿原まで行くと、白馬連山を望む事が出来るそうですが、往復4時間強掛かってしまいます。

標高差のある山なので、余ほど時季を間違えなければ、山の何処かが紅葉してます。

紅葉撮影をメインに来たので、”おやき”だけ戴いて、栂の森駅まで戻る事に。

Img_4941 台風通過後に初冠雪があり、白馬連山が白い姿を魅せていました。

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紅葉の「赤色」では無く、山一面黄葉の「黄色」で彩られ、優しい雰囲気が。

Img_4972 今回は残念ながら、草紅葉には出逢う事が出来ませんでした。

自然相手なので思い通りにはいきませんが、紅葉と雪に覆われた山々を撮影する事が出来ました。

之は、”今”ではなければ撮影する事が出来ない光景。

目の前にある自然を撮影するのが自然風景写真だと思うので、良い出会いがありました。

八方・栂池自然園

10月10日~11日の2日を利用して、2009年初紅葉撮影をする為に白馬方面に遠征してきた。

白馬方面の10日の天気予報は、午後から雨。

一抹の不安はあったが、始発電車に乗り東京駅一番の新幹線で一路長野へ。三連休の初日だけあって、上野駅で満席状態でした。

8時頃に長野着。そこから特急バスに乗り継ぎ1時間程で八方駅に到着。

麓はまずまずの天候でも、山頂付近は雲で霞んでました。

ゴンドラリフト「アダム」と2本のリフトを乗り継ぐこと30分で、「八方尾根自然研究路口」に到着。

しかし、

Img_4802 何も見えねー。

雨は本降りとなり、辺り一面真っ白。

気温10℃以下でチョー寒い。持ち合わせた服を着て寒さは凌げたけど、八方池まで行くには、撥水性ウインドブレーカーでは役不足。

時より小雨になり、多少の期待をしながら、山荘でコーヒーを啜りながら、ヤンキースのプレーオフを観てました。

無理をしても仕方が無いので昼前に断念し、「黒菱平」までリフトで降りました。

「黒菱平」はImg_4806 雨も小雨で、止みそうな雰囲気があったので、暫く休憩する事に。

1時間程待つと、雨も止み霧も晴れて着ました。

Img_4824 時より青空も望めるまでに回復。

Img_4841 さらにリフトで「兎平駅」まで戻ると、紅葉が一番の見頃。

Img_4873 尾根も一面色付いてました。

雲が多いのが悩みの種。

紅葉は光に当たって輝きをますので、雲間から太陽が覗くのをジッと待つ感じでした。

その後、栂池高原まで移動し、温泉に。

之も楽しみの一つです。

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