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奥多摩 百尋の滝

そろそろ奥多摩から新緑の便りが届き始めた。

立川駅から乗車したホリデー快速は、ほぼ満員。殆どの人は「みたけ駅」で下車したが、新宿発のホリデー快速に乗車した方がベスト(車内で朝食も食べたいしね)

奥多摩駅に9時過ぎ到着したが、駅周辺は大混雑。駅を起点に各地に向かうバスは軒並み長蛇の列。

日原方面行きのバスも何便も増発しているが、どのバスも超満員のラッシュ状態。3本目のバス(でも予定していた時間のバス)乗車して、川乗橋へ向かう。

川乗橋バス停(15分程)で下車、シューズの紐を締めなおす。40分程は舗道された坂道を登る。その後登山道を1時間程水流に沿って登っていく。

途中、幾つか小さな滝を望めるが、川辺まで降りるのは少し難しそうで撮影は厳しい感じ。

川乗橋バス停から歩き始めて90分程で、百尋の滝へ到着。

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落差40メートルの滝で、近くで見ると中々の迫力。

バスで一緒だったハイカー達が休憩後に喧騒と共に立ち去ると、数名の写真家だけが残され、静寂と水音だけが残った。

滝周辺の気温は、14~5℃だろうか、レインウェアを着たが指先が冷たくなってきた。

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まだまだ、これからが新緑盛りといった雰囲気ではあったが、時折差し込む日差しに新緑が眩しい。

鳩ノ巣駅や古里駅、川井駅に向かうコースではあるが、撮影しながらだと何時到着するか解らないので、川乗橋バス停へ戻る。

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途中には、奇怪な巨木も新芽が芽吹き始めている。まだまだ生命が繋いでいる。

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2010年 春 桜~須坂の桜

昨年、「旅写真(2009年3月)」誌で紹介されているのを見たときから、撮影したいと思っていた一本櫻。

今年の一本櫻撮影のラストに選びました。

長野県須坂市にある豊丘弁財天の枝垂れ桜。地元では「弁天さんのしだれ桜」として親しまれているようです。地元の方達によって守られている村の鎮守桜。

早朝に出発して、8時50分に須坂駅に到着。

9時10分の米子線バスに乗車するつもりでいたが、同便は豊丘小学校前には停車しないとの事。豊丘小学校前行きは、11時30分まで待たなければならない。

ガッカリしていると、

バス職員:「豊丘小学校前に寄って行って貰えます?」

運転手:「桜だろ、ちょっと回ってやるよ。そのバスに乗っていきな」

バスルートを変更して頂く心遣い。地方に撮影に行くと土地の方々に色々情報を頂いたり、助けて頂く事が多くて感謝至極です。

バスで30分。豊丘小学校前で下車し案内板にしたがって山道を30分程登ります。舗装路とはいえ、終盤は可也キツイ。

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登りきった斜面に立派な「豊丘弁財天の枝垂れ桜」

樹齢約250年の若い桜。丁度満開を迎えた頃とあって、花にも勢いがあり力強い美しさを感じます。

不便な場所の為なのか、10時過ぎにも関わらず撮影している人が10人弱と静かな感じでした。

山間の一本櫻の良い所は、景観を邪魔する人工物(電柱など)が無い事。

Img_6165_2 遠くに山々まで拝める風景に出会えました。

2010年一本櫻プロジェクトを締め括るのに相応しい爽やかな光景に出会えた。

まだ時間があるので、高山村黒部地方の「黒部のエドヒガン桜」の撮影に向かう事にしました。此方も丁度満開を迎えた頃らしく、途中出逢った御婆さんも「良い按配だよ」との事。
樹齢約500年の桜は、大きく開いた枝を支柱で下支えされているものも「良い按配」の満開状態。

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周囲を菜の花で化粧してもらい、黄色と桜色が綺麗にマッチしている。残雪残る山並みを望む事も出来るロケーション。

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今年は天候が不安定な事もあり、関東周辺でもGWまで桜を撮影する事が出来た。来年は福島方面に遠征してみたい。

撮影に関して言えば、残念な光景に出会う事もしばしば。今回「豊丘弁財天の枝垂れ桜」では非常に情けない姿に出くわした。

周囲をロープで囲っているにも関わらず、数名のグループがロープを越え、根元から煽るように撮影し始め、仕舞いには根元に寝転がって撮影を始める始末。

櫻周辺の空気感を汚す様な行為は止めてもらいたい。地元の方々の好意で撮影させて頂いているのに申し訳無く思えてくる。

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