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ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実

Hmmain

ベトナム戦争当時の関係者(アメリカの政治家や官僚、兵士、ベトナム人)のインタビューや当時のニュース映像で構成されたドキュメンタリー映画。

映画序盤は、関係者のインタビューやニュース映像が目まぐるしく切り替わるので、中々話の筋が掴み難い。

当時の政治家や官僚、兵士の言葉には、「こいつ等何言ってるの!?」と怒りを感じるコメントも多々あった。『戦争当事者の異常心理』と言ってしまうのは簡単な事ではあるが、それだけでは納得出来ない。

彼らは『反共産主義』の大儀を掲げて、自分達の発言や行動を正当化している。

それって、今の『反イスラム主義』や『対テロリズム』にも通じる話のように思えてならない。

兵士の話にしても、戦闘機の扱いに卓越した能力を持っているだけであり、投下したナパーム弾の行く末には全く感知してませんと、爆弾による犠牲者が沢山存在している事に関する認識が欠落している。

彼らもまた、『反共産主義』を隠れ蓑にして戦っているように思える。

何かしら自己を正当化する方法がなければ、殺戮に加担していた事実から逃れる事が出来ずに自己崩壊するかのようだ。

映像の中には見るに耐え難い物が多数あった。

アメリカの爆撃機から大量の薬品が散布され、空一面が真っ白となる映像には、震えが起こる。

ベトナム戦争が終結して50年となるそうだが、未だに未解決の部分が多々ある。

現代のアフガン戦争も、やはり50数年の歳月を掛けても真実が見える事は無いのだろうか。

映画生活:http://pia-eigaseikatsu.jp/title/20515/

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