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世界侵略:ロサンゼルス決戦

出演:アーロン・エッカート(マイケル・ナンツ二等軍曹)、ミシェル・ロドリゲス(エレナ・サントス技能軍曹)、ラモン・ロドリゲス(ウイリアム・マルティネス少尉)

監督:ジョナサン・リーベスマン

Bla_wallpapers_traffic_1024 当初4月に公開予定であったが、3月11日の東北地方を襲った被害日本大震災直後でもあり、公開延期になっていた本作品が遂に公開された。

興行面の配慮もあったのだろうが、未知の生命体に侵略されるロサンゼルス郊外と、未曾有の災害に襲われた東北地方沿岸の姿がダブらせて見える気がして、公開延期は適切な判断だったと思う。

『退却NO!』

人類の存亡を賭けた全面決戦!と思いきや、少し趣が違うかな。

突如出現したエイリアン。一夜にして占領されたロサンゼルス郊外を奪回すべく空軍による敵エイリアンの地上部隊殲滅作戦開始までのタイムリミットは3時間。それまでに可能な限り民間人を救出すべく、マルティネス少尉率いる海兵隊の小隊がストーリーの中心となる人間ドラマ的要素が強い映画。

『プライベート・ライアン』の様な作品かな。

人間ドラマの要素としては、士官学校卒の若きエリート・マルティネス少尉の部隊の応援に退役間近のナンツ二等軍曹が配属される。ナンツ二等軍曹には先の戦争で仲間を死なせた過去があり、マルティネス少尉の部隊には、その弟が配属されていたり、結婚間近の兵士がいたり、救助された民間人の親子愛があったりと多彩なコンテンツがある。

激しい戦闘の合間に、”お約束”とも思えるその人間ドラマを挿入する事で思わず涙腺が緩む。

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ただし『プライベート・ライアン』程に映画に深みを感じないのは何故なのか?

海兵隊は絶対退却しない、民間人を絶対犠牲にしない的な海兵隊イメージアップキャンペーンが見え隠れするせいなのかもしれない。

また全編VFX仕様の映画なので、『プライベート・ライアン』で見せたノルマンディ上陸シーンの様な超大作感が薄い。やはり必要な時にはエキストラを大量動員して見せ場を作って欲しいものだ。世界同時にエイリアンによる侵攻を受けているはずなのにそのスケール感を感じない。

VFXは『スカイライン-征服-』と同じチームによって作成されたようだが、エイリアンや飛行船のディテール感が薄くて面白味を感じない。埃に霞むロサンゼルス郊外でぼんやり見えるエイリアンの姿には確かにリアルに思えるが、ストーリーが展開する過程で実像を描いてくれないと存在感そのものが希薄になってしまう。

エイリアンが海から上陸するのをTV中継で捉えたシーンが一番良かった。実際の戦争をTV中継で体験する世代としては、非常にリアルな感じがする。

サントス技能軍曹の存在も面白かった。

映画生活:http://cinema.pia.co.jp/title/153606/

今日も暑い.......

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大船フラワーパークにて。2011.09.11

夏と秋の狭間に

9月に入ってもまだまだ夏の様な日差しの日々が続きます。

大船フラワーパークも日向は真夏の風が吹き抜けると同時に、日陰は秋の空気でひんやりと過ごせます。

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トランス・フォーマー/ダークサイド・ムーン

出演:シャイア・ラブーフ

監督:マイケル・ベイ

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初めて3D映画を鑑賞。

冒頭の数分間は映像に違和感があった。

字幕との兼ね合いを考えると2Dの方が違和感無く楽しめそうな気がしていたが、それもつかの間の事であり段々と実像が見え始めると遠近感や立体感を脳が受け入れ始めリアル感を体験できるようになった。

そうなると、字幕も問題無く読める。

3D映画は、仰け反る程に迫り来る映像のイメージがあったが、そんな事は無く意外と”こんな物なんだ”って印象ではあるが、それでも奥行きを感じる映像や、人物の立体感は今までの2D映画には無い驚きを感じた。

突撃空挺部隊が降下するシーンでは、今まで観た事が無い感覚に陥り映画のストーリーとは関係なく興奮させられたのも事実である。

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さて、作品の方はと言えば、人類とサイバトロンとの友情物語が軸となり、そこに人間愛がからまる旧作と然程代わり映えのしないストーリーが展開される。

もう少し斬新な展開を期待をするが、サイバトロン vs メガトロンの戦闘がメイン軸なので仕方が無いのかと諦めも漂い、ストーリーより映像を楽しむ割りきりが必要なのだろう。

何か心に残るシーンは無いかと思い返してみても、正直無い。

ただ、映像は迫力があったので、エンターテイメント作品としては十分見応えを感じた。

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映画生活:http://cinema.pia.co.jp/title/153752/

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