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ボーン・レガシー

出演:ジェレミー・レナー(アーロン・クロス)/レイチェル・ワイズ(マルタ・シェアリング博士)/エドワート・ノートン(リック・バイヤー)

監督/脚本:トニー・ギルロイ

製作総指揮:ヘンリー・モリソン

Photo
前半は《トレッドストーン計画》と同時進行していた陰謀《アウトカム計画》の背景説明と、主人公/アーロン・クロスの人物説明に費やされスローペースで進行していた。

舞台がフィリピン・マニラ市内に移動すると、一気にペースアップし息もつけない展開に興奮する。

ジェイソン・ボーンの名前が出るだけで《トレッドストーン計画》の背景を思い出され、前三部作のインパクトの強さを再認識できる。
しかし、『ボーン・レガシー』は前三部作のスピンオフ作品の位置づけでは無く、完全に独立した新作(シリーズ?)として成立している。

このような奇想天外とも思えるストーリーの着想はどこから生まれるのか?

国家に忠誠を尽くす組織を拡大解釈し、如何なる命令にも逆らわず自らの命おも犠牲にする。
科学療法によって精神的、肉体的苦痛にも耐える。

第二次世界大戦下のナチス・ドイツが同じ様な人間兵器開発に挑んだ経緯もあった。

実際に今も何処かでジェイソン・ボーンやアーロン・クロスが生きて生活をしているのだろうかと訝しくなる。

また、様々な犯罪を調べ上げて「この事件に国家が関与していたら」と仮定を最大限膨らませながら現実とも思える仮想空間を作り出す脚本に関心させられる。
超自然現象な世界を語るより難しいストーリーテラーだ。

本編の話に戻ると、マニラ市街地でのバイクアクションは必見だ。
現代アメリカ社会では、人件費の安い東南アジアに製薬品の製造を委託しておりストーリー的にも舞台移動に違和感は感じない。

しかし、ストーリー以外の観点からも舞台をアメリカからフィリピン・マニラに移動させたのも頷ける。
ニューヨークやロスで同じアクションを撮影するには色々制約や莫大な費用が嵩むはずだ。
そのような事に囚われず撮影が出来るメリットは大きく、『ボーン・レガシー』のアクションは最大限利用出来たと思う。

事前にアクションシーンの裏話を知ってはいたが、それでも面白い。
カメラが俳優に近くスピード感は抜群だ。

久しぶりに、エドワート・ノートン(リック・バイヤー:アーロン暗殺計画を指揮する国家調査研究所の司令塔)の姿が見れて嬉しかった。
デビューから演技派俳優として期待されていたが、最近は存在感が薄くて寂しく思っていた。

『プレデターズ』に出演していた日系人俳優(ルイ・オザワ)が、アーロン・クロス追跡劇で重要な役回りを演じていた。
今後、ハリウッド映画もアジア圏での撮影が多くなるとすれば、日本人俳優の活躍の場が増えるだろう。

今作品は導入部(当然三部作だと思ってます)として背景説明が多すぎて消化不良気味。
説明も結論も必要としない次回作のアクションシーンに期待が膨らむ。

それまで、ジェレミー・レナー(アーロン・クロス)の身体が持つかが心配だ。

映画生活:http://cinema.pia.co.jp/title/157156/

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コメント

こんにちは☆

TBありがとうございます。

バイクシーンは、本当に楽しかった☆
あれは、観てみないと実感できない、ドキドキでした。

ではでは☆ありがとうございます。

>yutake☆イヴ
コメント&TBありがとうございます。
映画前半がゆったり進んだので、バイクシーンで一気にヒートアップしましたね。
臨場感もあって快心のアクションでしたね。

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