主催:Studio Swallowtail 撮影モデル:水野莉佳 撮影場所:秋葉原~東京駅(東京)

運良く2ヶ月連続で水野莉佳さんを撮影する機会に恵まれた。
最近何かポートレート撮影に意欲が沸かない理由が少し解明出来た気がする。
その原因を探るうちに一つ思い当たる節があった。
今年、EF24-70mm F2.8L USMを購入してから同レンズをポートレート撮影でも多用してきた。ズームレンズは便利なもので撮影中に殆ど動く事無く撮影が出来る。それが自分のリズムを壊していた気がする。
今回は35mm(Distagon-T*2/3.5 ZF)単焦点レンズをメインに撮影してきた。
単焦点にする事で、撮影時に動く事を要求される。それが自分の撮影リズムを刻んでる感じがする。撮影会開始の頃は久しぶりのマニュアルなので咄嗟の操作に手間取る事があり、50mm(EF 50mm F1.4 USM)に助けを求める事があったが、次第に撮影リズムが掴めて来た。
野球選手が守備をしながらバッティングのリズムを掴む様に、レンズ交換する手間も自分にとっては撮影する為の大切なリズムである。
それに、35mmや50mmの画角が自分の世界感なのだと改めて気が付かされた。
元々自分の目で見た世界を撮りたいと思い始めた写真。
35mmや50mmが描き出す自然な画角や程よい圧迫間がファインダー越しにも心地よく感じる。
24-70mmを手に入れた事により、特に広角側での不自然な世界を描こうとしていたのが、最近の”ポートレート焦燥感”に繋がっていた感がある。
蟻の目線でも無い限り、不自然な煽り撮影は必要ない。
ポートレートは昔のように単焦点で参加する事にしよう。
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